ソフトシェルという考え方 その7
柔らかいモノをルアーに纏わせるには動きが重要なんですが、一概にこの動きが最高とはいかず、その時その時に合った動き(纏わり)が在りまして、その判断が難しいです。
基準が無いと判断する事も出来ないので、僕はサカナのアタックの仕方で判断しています。
判断といってもサカナがルアーにアタックすることには、イロイロな要素が含まれています。
その中で、サカナがルアーの後ろを「ずーーーーと」付いて来る時や、離れた場所から一目散にルアーにアタックする時等は、かなり其の時のサカナが好む纏わり(動き)だと思っています。
ソレに対してのアタックとしては、ルアーの後方からU字を描くように引っ手繰るようなアタック時は、合っていない様に思います。
合っていないと云っても、釣れればOKなんですが、僕的には悩んでしまいます・・・
何故悩むかというと、引っ手繰るようなアタックでは連続して釣れることがなかなか在りません(放流時は違いますが)。魚が居るのに連続で釣れないと云うことは、魚の気まぐれで釣れた感じがして「今日のパターン」には、成りえないからです。
「今日のパターン」=同じ事やって釣れる
だと思います。
(つづく)
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