ソフトシェルという考え方 その5
要するに硬いモノの周りに、柔らかいモノが「ある」用に、サカナ達に思わせられればいい事で、エリアのレギレーションに則ってソレが出釣果はUPすると思います。
サカナからハードルアーを見た場合、その間には空気ではなく「水」が存在します。
空気で柔らかさや重さを感じたいなら、扇風機の前に手を翳せば空気の何かを感じれます。
自転車・車・バイクでも乗っている方ならば、お解かりのはずですが、「スピード」を上げれば上げるほど、空気は重さが増して行き、終いには「空気の壁」などと云うものに鳴ってしまいます。
乗り物(動くもの)は常に「空気を掻き分けて」移動していることになります。
空気よりも水の方が、この現状は大きいと思います。
大きいと云うことを逆に考えられれば、硬いモノの周りに水流を纏わせられれば、サカナから硬いモノとは認識されずに済むのでは無いかと云うのが、今回の話です!!
本題ですが・・
ルアーフィッシングをしたことある方ならば、聞いたことあると思いますが、
「このクランクは水押しが強い」とか
「このスプーンは浮きやすい」とか
「このルアーはなかなか動かない」とか
「このスプーンなかなか浮いてこない」とか
「このミノーキビキビ動くね」と、云うようにこの「」の中の話は総て
ルアーが「水」との関係を言っていると云っても良いんじゃないかな??
(つづく)
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