キャスティング その2
ナゼかと言うと、総てが上手く行かないとスプーンが上手く生き物の様に動いてくれませんから。
総てを出来るだけ細かく書くと、
1・キャスト
2・ロッドの高さ
3・リトリーブスピード
4・リトリーブに伴いロッドの落とし方
と、こんな感じですが、一つ一つ細かく書きますと、
1・キャスト
僕がキャストに求める最大のことは【いとふけが無い】事でありまして、どんなに遠くにルアーが飛んでも、【いとふけ】があったら飛ばしたルアーのコントロールが出来ない時間が出来てしまいといっても、ものの0.何秒ですが、この0.何秒が曲者で、糸ふけ=テンプラ(若干でも)になってしまい、糸ふけを取っている間にルアー(特にスプーン)は沈んでしまいます。その点、浮くプラグは大丈夫ですが、流れがあるポイントでしたら流されてしまいます。
ですから僕は、糸ふけ=釣れない時間&釣れないタナの存在と、大げさですが・・・・・
(つづく)
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