NO MOVE BUT MOVE その1
動かないのに動くモノ
こんな感じです。
この前までの話では、ルアーが動きルアーの周りに複雑な水流を作り出し、恰も生き物のようにと云うか(魚にとって口を使う様に擬態する?)、やわらかく魚に思わせるための話でしたが、今回はもう一つの考え方です!!
イメージとしては、水中でモガクミミズや赤虫やゴカイやイソメなどの動きを、ルアーで出来るかどうか?
魚たちはコレラの生き物に対しては、迷い疑いなど一切感じさせない、大変良い食べっぷりをしてくれます。
この生き物の様な動きを出来ないかも知れませんし、出来るかもしれません。僕が思うこの釣り方ですが、かなりタフな状態で釣れる釣り方であって、活性が高いときにはあまり意味はありません。
釣れないときに釣れる事が釣り事態の幅を広げてくれると思いますので、気長にこのコラムに付き合って下さい。
で・肝心な事は、動かないことにつきますので、ルアーのウエイトは・・・・
(つづく)
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