ソフトシェルという考え方 その8
ソフトシェル=動き
しかし「動き」には、ソフトシェルだけでは無く、タナを取るために欠かせないモノであるし、それこそ「波動」と云うモノも有りますし、スプーンの場合・表裏違う色・点滅効果がありましてサカナへのアピール力はUPします。
たぶん今まで「波動」と云っていた物が、「ソフトシェル」になり、同じのようで同じではないような・・・・
最初の方でワーム&毛糸付きクランクについて書きましたが、その2つは動かさないのに、魚たちが寄ってくるという事実です。
「波動」は、ルアーが動いたことによる水の動きですが、「ソフトシェル」とは、ここが重要ですが難しい考え方ですが、人間が目で見て「石は硬い・スポンジは柔らかい」と、一瞬で解るように、サカナにも一瞬で解る感覚だと思っています。
その感覚がホントに在るのか解りませんが、ワーム&毛糸付きクランクに近づく魚たちが居ることは事実です。
スプーンで云うと
オブリング・波動が大きい=大きく動くルアー
ローリング・波動が小さい=小さく動くルアー=「ソフトシェル」が出やす 。
次回は「ルアーコントロール」についてお話したいと思います。お楽しみに!
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