キャスティング その6
「ビュンビュン」と音がすると思います。
この音が高ければ高いほど、早くロッドを振っている事になります。
しかしこの音はチャンキャスをした場合には、殆ど聞こえません。
素振りのときには、ルアーの重さが無いために音が出ますが、ルアーの重さがロッドに乗っかると高速では振れなくなり、音自体したとしてもかなり小さく低い音になります。
音の出やすさでは
硬いロッド+軽いルアー > 柔らかいロッド+重いルアー
と、なります。
硬いロッド+軽いルアー例えると、ULロッド+0.6gなどは僕もそうですが、ロッドを曲げるためにかなり早く振らないと行けないので、音はなります。
柔らかいロッド+重いルアー例えると、XUL+3.0gなどはかなりユックリロッドを曲げないと、ロッドの腰砕けが発生してしまいパワーが伝わらず距離も出ません。
XULはユックリロッドにルアーの重みを感じ、ユックリ振りぬいてください。
次回は「ソフトシェルと云う考え方」についてお話したいと思います。お楽しみに!
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